10月30日からヨーロッパは冬時間に戻り、日本との時差は8時間、日没が急に早くなりました。
今年は、11月の訪れとともに雪が降りだし、約10日間どっさりとした雪景色に見舞われ、幹線道路はあちらこちらで事故が起こり、5~6時間渋滞するというパニック状態でしたが、冬時間になっても雪が降ると明るく過ごせる本来の北欧らしさが戻ってきたようです。

万世節も過ぎ、そろそろクリスマスのイルミネーションの準備が始まる時期となりました。
年間行事は変わらない中、慣れ親しんだお札がまた変わります。植物学者カール・フォン・リンネ博士の100クローナ札とカロリンスカ軍隊の基盤を築いたカール11世の500クローナ札は来年6月30日まで有効、コインは1クローナが新しくなりました。