スウェーデンのイースターホリデーは冬に逆戻り、ストックホルムの日中の気温は1～3℃、4日間のうち3日間は雪がちらつくという天気でした。

4月7日のテロ事件から10日目の17日は、国王陛下御夫妻をはじめ、多くの人々が参列して大聖堂にて追悼ミサが行なわれました。
https://www.youtube.com/watch?v= 0ATey43N5Gs&feature=player_embedded
事件の翌日は、都市交通がストップしているのにもかかわらず多くの人々が花を持って現場に集まり、「これからは連帯感が強くなると思う。」
という街頭インタビューに答えている人々の姿が印象的でした。
首相をはじめ、各大臣やヴィクトリア王女御夫妻も現場を訪れ、首相は会う人ごとに声をかけ、握手をし、そのまま徒歩で内閣府に向かわれました。
その姿は、民衆に好感を持たれ、一体感を感じたと報道していました。

世界中から植樹された王様公園の桜の蕾も随分色付き、4月22日は、恒例の“桜祭り”が開催されます。
盛り沢山のイベントが催されるこの日は、丸一日日本の色で染まることでしょう。