2020年の年明けは例年の如く花火での幕開けでした。
しかし、近年は環境問題と火災などのアクシデントを防ぐためラケット花火を打ち上げる場合は、資格取得と許可申請が必要となりました。
例年であれば気の早い人達が大晦日の22時や23時頃から打ち上げていましたが、この年の変わり目は本来の目的に沿った打ち上げとなりました。
オーストラリアの森林火災の影響か、地球全体の温暖化がさらに進んでいるこの冬ですが、スウェーデンも歴史上一番暖かい冬となっています。
北極圏でも通常零下20~30℃になるところ、今シーズンは-15℃~+5℃という温かさで、ストックホルムでは冬に芝生の緑を見るのは違和感があります。
地球に住む私たち生き物にとって大切な自然を維持できる方法を考えていたいですね。